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☆ コミックマーケット54レポート(1日目)
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【 レポート 】

コミックマーケット54レポート(1日目)


・・・NEC−ICブースレポート・・・



 有明の夏の風物詩(?)とも言われるコミックマーケット54が東京国際展示場(ビックサイト)で今日から3日間開催されている。F&C関係の用もあり、私も来場してみた。
本八幡が最寄り駅となる自宅を出発したのは午前5時20分。武蔵野線の東京方面始発が5時45分なのでこの時間に出発した。6時9分発の新木場駅発TWRに乗って6時20分頃、会場正面側入場行列に加わる。
私は去年暮れの冬コミが実質的初参加(その時は9時到着)だったのであるが、まぁ今回は2回目だし、少し頑張ってみようかなと思ったのであるが・・・ず、随分もう行列が出来てる(^^;; 電車の時刻表上では、TWRの始発に乗れるような時間に自宅を出発したつもりだったが、イベント開催時ということで、早めに始発が出たようだ(知合い談)。 ・・・そんなこと知らないよぉ・・・始発で出て、有楽町線で回り込めばよかった(ぶつぶつ
とはいっても、後述する不幸も知らなかったので、座り込んでしまった後は結構入場行列なんて楽なもんじゃないか〜なんて持ち込んだ冷たい飲み物を飲んでいた私であった。しかし、落ち着いてほっと息をつき、本を読みふと空を見上げた時、北の空から暗雲が・・・。その後間もなく叩き付けるような雨が1時間ほど降りつづき、傘を持っていない人は散々な目にあっていた・・・(私も持っていたけど折りたたみの傘だったため、一緒にいれてあげられなかった・・・ごめんね;_; みんな、ああいう時は極力いれてあげようよ;_;)。まぁ、これは後に続く不幸の前ぶれでしかなかった。
10時に開場し、間もなく私の今日の第一目的であったサークルPENGUIN'S SQUAREの列に加わる。このサークルはみなさんもよくご存知のみつみ美里さんのサークル。1日目PENGUIN'S SQUARE、3日目かっただっしゅの名前で参加されていたので、とりあえず社会人が少ない可能性の高い1日目にみつみさんのところだけを目的に行ったのだが・・・。
私が並んだ時点で

東4ホールから東6ホールの端まで4列縦隊が出来てるぅ(T_T)

・・・まぁとりあえず並んだのだが11時半にあっさり売り切れ・・・。この間、東6ホールから東5ホールの端の前までしか進めず、泣くに泣けなかった。私より1時間近く早く入場行列に加わった友人も、みつみさんのところの列に加わったとき東6ホールの真ん中より前あたりまですでに列ができていたそうで、恐らく列の進み具合からして、買えた人はサークル等でチケット入場した人&徹夜組ぐらいだったのではないだろうか。残念、無念。3日目の発売数より1日目の方が数は少ないだろうと思っていたが、去年の冬コミ以上に印刷してあるとの話もあったので、大丈夫だろうと思ったのだが・・・(去年は9時に入場行列いりだったにも関わらず購入できた)。一般入場では買えないというのではあまりに何かおかしいような気もするが、みつみさんにもっと刷ってください!というのも不合理だし(彼女たちは趣味でやってるんだし、大量部数の印刷にはお金がかかるものね)、10時前に持ち場を離れみつみさんのサークル前でうろうろしていたチケット入場組や、徹夜組にマナー違反で怒りをぶつけたくもなる。まぁ、誰が悪いというのでもないけど、ちょっと悲しかった。けど、仕方ないよね・・・。
同じく、F&Cの(元?)原画家さんであったCHARMさんのところのサークルCharming Softwareで売っていた物も時を同じくして売り切れ、私が買えたのはらんさんのうさぎくらぶが出していた「FREAKS」のみであった・・・(T_T)シクシク

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●NECーICブースレポート
なお、今回のコミケでは企業ブースにNECインターチャネル(A−7)が今秋発売予定の「Pia★キャロットへようこそ!!2SS版」を前面に出展していた。
3台の体験台を準備し、自由にプレイ可能。前回のソフマップ店頭にて新作発表会★では体験できなかった話題のオープニングが入れられていた。雑誌に掲載された絵コンテと同様の内容で、一部違うものが2パターンいれてあったようだ。オープニング曲はフルアレンジされた、TCSで発売されたPiaキャロサントラに収録された物と同じもの。
見た感想としては、絵が違う(!)[まぁ一枚一枚オリジナルの原画家さんが描いてそれを起こすわけにはいかないのでしょうが・・・]のと、色の塗りがアニメっぽくて好みじゃない無理にアニメーションを多用しており大変慌ただしい、と、個人的にはあまりいい評価をあたえるわけにはいかないものだった。特にアニメーションに関しては、あるWEBデザインの関係で「動かさない勇気」というのもある、という話を読んだことがあるのだが、どうなんだろうか? PC版のオープニングの方が、スタッフのセンスと発想、スペックを生かしきっており感じがよかったように思う。それとも、コンシューマのオープニングってみんなあんなものなんですか?
と、酷評してみたが、ゲーム本編をやってしまうとそれも全て失せてしまう。システム周り的にはかなりいい。操作性も、PC版より軽快な感じだし、よく出来ていたと思う。これなら、発売に非常に期待したくなるものだ。
また、追加キャラであるともみちゃんに関しても登場し、ストーリーに加わったようですが・・・私は発売前に知るのがいやだったので、それ以上は知りません。(あれ?私はサターンを持っていないはずなのに・・・買ってやるのか?)
その他、矢野真士が『元木真士』と表示される?な部分はいつの間にか修正されていた(^_^;
体験台によるデモの他、Pia2SS版チラシの配布、新キャラ3人のテレホンカードの発売などが行われていた。
さらには! コミケといえばコスプレ!!ということで(?) Pia1&2の制服の全てのコスプレをしている女の子がいたことも併記しておこう。


('98/08/14)

[Reported by admin@suki.net / 桜井駿一]

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